ジェンダー帝国の逆襲

kichiさんが妄想電波発信中 I love chicken in my kitchen.

成城トランスカレッジ! ―人文系NEWS & COLUMN―」というブログをご存知だろうか。フェミニストは、世界的な悪の秘密結社であるジェンダー帝国と戦うという尊い使命があるはずだ。しかし、それさえもほっぽりだして、身内のブログまで叩くようになってしまったようだ。いったい、kichiさんに何があったのだろうか。

仮面ブログというレッテルをはり、なにやら、ファッビョッているようだが、げに浅ましきものである。私は部外者なので、詳しい経緯についてわからないが、フェミニスト同士が手を取り合い、一致団結せねば、ジェンダーと戦うことなどできるはずはない。内ゲバは確かに権力闘争の一種として、上野千鶴子マルクス主義フェミニストにより推奨されている。

しかし、仮にジェンダーを倒しても、さらに内へ内へと、敵を作っていき、自分たち以外が絶滅するまで、権力闘争は自己目的化され永続化されるのであろう。あの連合赤軍事件の永田洋子のように。kichiさんらは、アレげなとか、なんだってー、とか、片言の外国人なみの語威力を使い、わざと馬鹿なフェミニストを演じて、フェミニストの印象を貶めたいのはわかるが、見ていて品のいいものではない。あの聡明なkichiさんは、いったいどこへ行ってしまったのだろう。

柳沢大臣の発言にもヒステリックなまでに過剰に反応して、おかしなTシャツまで作っているようだが、上野千鶴子が見たら嘆くだろう。まるで、あのバイブガールズを思わせる悪趣味さである。わざと、品格のないフェミニストを演じるkichiさんらは、利権に群がるだけの、フェミニスト最大の敵になってしまったようだ。願わくば、早くもとのkichiさんに戻ってほしい。そう切に祈るばかりである。最後に、真に受ける人がいたとしても、「あえて」アイロニーによるコミットメントをしたことに敬意を示す。
a’ ≡ a(de) (mod n) ≡ a( x * φ(n) + 1) (mod n)

『美津さんは、自分の番が周ってくると、席を立って話始める。「私と永田洋子の違いは、私はミーハーで、永田はミーハーじゃなかったのよ。永田の周りの人は、一見すごく健全。で永田はおからを毎日食べてるって言ってて、私は無理だわ、と思ったの」「永田も新しい女の生き方を探してた。でも兵士になろうとしたとき自分の中の矛盾を押し殺したんだと思う。孕んだオンナやイヤリングをつけて戦う女を自分の中の消したい自分だったから殺したんだろうね。もし永田がイヤリングつけて戦って何が悪いって開き直ってたら違ったわね」』
http://www.lovepiececlub.com/gebako/gebako.htmlより)


永田洋子に対して、上野千鶴子はこう述べている。「深いトラウマだった。私がもしそこにいたら? 殺す側にいたかもしれないし、殺される側にいたかもしれない。」生き延びるための思想―ジェンダー平等の罠 (単行本)

ゆらゆら帝国で考え中(ザイン帝國で瞑想中)

原理主義者には皮肉が通じないと言うが本当だった。宮台真司は皮肉が通じない人の存在を考慮しているのか。丸山真男俗流亜インテリ論などの真似をして、ヘタレだ何だと、属人論法を展開する宮台真司には、無理難題だったのかもしれない。地道な実証研究を馬鹿にせず、もとの理論屋に戻って欲しいものだ。芸達者な御用学者の身分に安住してしまっていては、せっかくの知性が台無しだ。
dS(t) = S(t)(σdW(t) + μdt) B(t) = exp(rt)
ジェンダーなポエム
(by インチキ・チキさんの淫痴飢さん)
ジェンダーこそが世の中を悪くしている元凶なのら
ジェンダーからの開放を目指して戦うんだー!
あの果てしない自由の空へ


帝国三部作
ジェンダー帝国の逆襲
ガモウ帝国の逆襲
ドヴァ帝国の逆襲
unsigned int hash(char *s) { unsigned int h; h = 0; for (;*s != '\0'; s++) { h = h * 137 + *s; } return h % 1987;}