ジェンダーフリー辞書のための覚書

緒言
近年、環境ホルモン(内分泌かく乱物質)の影響で、自然界には様々な畸形が生じているという。人間の世界でも、内分泌かく乱物質は注目されているが、それだけではない。頭でっかちになり過ぎた人間は、イデオロギーという毒素を自ら作り出してきた。そんな中でも、特に悪性と思われるものがフェミナチ思想である。そのうち、内分泌かく乱物質を使いオスのメス化をたくらむフェミナチが出てくるのは時間の問題である。ここに、先鋭的フェミニズムを後世に残すべく辞書を記す。


フェミニズム(〔仏〕〔梵語〕 婦餌御似頭無):
女であることを捨てた人が最後に行き着く場所。しばし中性の怪物となる。オバタリアンは一見おんなを捨てているように見えるが心は乙女である。田嶋陽子は極端に見えるがあれが普通。基本はエゴイズムであり、しばしヒステリーを起こして主張を通そうとする傾向がある。なお小林亜星は乙女の心を持った作詞家である。


ジェンダーフリー(〔仏〕〔パーリ語〕 自演堕不離異):
生物学的にメスなだけで誰も魅力を感じない様。転じて、生物学的に女であること以外の余分なものは全て破棄しようとする考え。これを極めると、女であることを完全に捨て去ることができ、生物学的なメスとしての分類のみの存在になることができる。涅槃、または諦めの境地の末に到達できるとされる。


バックラッシュ(〔仏〕〔パーリ語〕 罰苦羅酒):
女のヒステリーが感極まるときにとっさにでる念仏。他に、「あれげな」や「それげな」などの題目も好んで用いられる。これらは反論できないような事柄に対峙したときに、簡単に印象操作を行うことのできる便利な言葉である。これらの念仏を唱えることは大変功徳の高い行為とされており、積極的に唱えることが推奨されている。


嫌フェミ流(〔仏〕〔梵語〕 嫌婦餌御流):
バックラッシュとされる人たちの作法の一種。池坊裏千家を起源に持つとされているが、詳しくは明らかにされていない。近年、草月流と嫌フェミ流との関係について注目されている。「真・副・体(しん・そえ・たい)」と呼ばれる三つの役枝で表現することが基本とされている。フェミニストに花を添えることは仏様をお喜ばせになる大変功徳の高い行為とされている。ときに、徒花として咲き乱れる。


フェミナチ(〔仏〕〔梵語〕 婦餌御南血):
フェミナチ教団の信者のこと。フェミナチ教団のセミナーは大学(おもに、女子大)の女性学の講座で行われ、フェミニズムによって脅迫観念を植え付けることをもって肯としている。洗脳された信者は優秀なフェミナチとして活動家になることが約束されている。フェミニズムを唯一の真理としている。教団施設は、ヌエックや男女共同参画センター、東京ウィメンズプラザクレオ大阪などのハコモノ行政から成り立っている。最近では開放同盟のダミー団体である人権協会との連帯を強めている。今後の教団の動向は、同和利権の手法を積極的に取り入れ、先鋭化を強める傾向にあると予測される。