21世紀のノストラダムス・気候学者シュナイダー

「おい、ナワヤ」

「んっ?」

「おかしいと思わないか」

「何がですか?」

地球温暖化だよ」

「まだ、よくわかりませんが」

「もし、本当ならノストラダムスが予言しているはずだろ!」

「!!!」

「てことは!?」

「「この温暖化騒動はニセ・ノストラダムスにより仕組まれたものなんだ!!!」

「ほっ、ほんとですか!!」

「よしMMR緊急出動だ!!」

「隊長!!おかしなサイトを見つけました!」

「早いな」

「この資料を見てください」

「あっ!!」

「そうなんです」

「ノ、ノストラダムス!!!」

「このサイトの管理人はどうやら有名な気候学者のようです」

「まっ、まさか!」

「一体、何者なんですか、このシュナイダーという男は?」

『スティーヴン・シュナイダー(Stephen H. Schneider)
米国・スタンフォード大学教授。気候物理学者。1945年生まれ。1971年にコロンビア大学Ph.D.取得。NASA勤務(1972)、National Center for Atomospheric Research (1973-1996)などを経て、1992年より現職。気候変動に関する世界的論客のひとり。気象物理学分野のオーソリティとして、米国歴代の大統領(ニクソン、カーター、レーガン、ブッシュ、クリントンブッシュ・ジュニア)を支えた。京都議定書への米国参加には賛成を表明。著書・共著論文多数。邦訳に、「地球温暖化の時代」(ダイヤモンド社)、「地球温暖化で何が起こるか」(草思社)など。IPCC(第2作業部会:担当は影響、適応、脆弱性)の統括執筆責任者。』
http://www.keieiken.co.jp/monthly/2007/0703-1/index.html

IPCCの第2作業部会の統括執筆責任者だから、ずいぶんとお偉いさんみたいですね」

「それだけじゃないんだ」

原子力産業の御用学者とも呼ばれているみたいですね」


「このシュナイダーこそ、温暖化騒動の張本人だったんだよ!!」

「な・・・・なんだってー!!」


「この○○こそ、○○の○○○○だったんだよ!!」

「な・・・・なんだってー!!」


「このシュナイダーという男は気候学者だ」


火付け役

やつのホームページを見ろ!!」





「そのまさかなんだよ!」



「そのまさかなんだよ」


「」

「・・・」


「」

シュナイダー

キバヤシ


「なに温暖化?よしMMR緊急出動だ!!」



ナワヤ

「か・・・神の言葉か・・・」



「時空を超えてあなたは一体何度ーーー我々の前に立ちはだかってくるというのだ!!ノストラダムス!!!」