左翼の品格

左派系(あるいは右派系)のホームページを見てて思うのだが、どうも憎悪の念が強すぎるためか、デザインにまで変調をきたしている。少しはセンスのある人を雇ったらどうだろうか。左翼的な感性がデザインにまで影響するのだろうか。人を呪わば穴二つという。ミイラ取りがミイラになるのか。墓穴をせっせと掘っている左翼に対して親切な人は忠告をし、それに耳を傾けない「人の話を聞かない主義」の人のところでは炎上すら生じるだろう。


せめて、もう少し勉強すれば、彼らは左翼的な洗脳から脱せられるのかもしれない。その点、社会学は絶望的なまでの低脳振りを振りまいている。世間に共感の得られる言説をするなら分かるが、世間から反感をかうような言説ばかりを垂れ流している。世間の人に聞いてもらうにはイメージが大事だ。それが左翼の品格といったものだろう。腐りすぎた学問に女性学というものもある。


いずれにせよ、世界と競争できるような学問のレベルではとてもない。そもそも英語で書こうとすらしないので、国際的な土俵での日本の社会学の地位は最低レベルだろう。自然科学の分野では日本人もできない英語を使って互角以上の競争をしている。人文系はいいとして、社会科学にはもう少し頑張ってもらいたいものだ。今のままではレベルが余りにも低すぎる。欧米からの輸入も結構だが、もう少し内から外へ向けて発信できる人材を育成したらどうだろうか。


日本人は海外へ向けてのアピールが下手だといわれる。中国共産党は着々と反日プロパガンダアメリカを始め世界中にばら撒いている。経済力と軍事力は発言力の増加に直結する。日本はアピール下手を言い訳にせず、主張すべきは主張しないと世界中に中国の工作が蔓延することになるだろう。もっとも、一人一人の品格がしっかりしていれば、海外へ出たときの中国人のマナーの悪さは世界的なものだから、生理的な嫌悪感というものが覆るには時間がかかるとは思うが油断してはならないだろう。

スパイ防止法
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