プロフィール


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pantheran-onca

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悪魔がきたりて神となる

グノーシス主義的封建主義者
科学がもたらしたニヒリズムを超越するために、人間は神を作り出そうとする。ニヒリズムは過去と未来がすべて無意味で無駄なものだと断言する。正義も悪も全ては虚無の力によって支配される。宗教は人間のすべての問題を含んでいる。人間として生きることは五感に束縛されるということだ。紋白蝶のように、人間は紫外線を見ることは出来ない。猫のように、超音波を聞くことも出来ない。五感で捉えた世界がすべてになる。陸上にうごめく人類は海の世界を知らない。


人間は悪魔的な存在だ。悪魔とはフォルムである。フォルムこそが美。形の世界と言葉の世界。構造。ノスタルジーは悪魔の叫び。共産主義に変わる悪魔の思想を人は待望する。世界を制服する悪魔の宗教である。学問ではない。ハリー・ポッターなどのファンタジーの隆盛は、人間がユートピアなしでは生きていけないことの証。究極的にはどんなものも滅びる。終末論やニヒリズムでも楽しく暮らすのが人間の知恵と宗教。全ては思い込みであり、それを保守するのだ。保守主義は、偏見でできた尊い神様である。


この世は思ったほど悪が蔓延っていない。飼い馴らされた羊どもが多いからだと、ルソー教の信者は説明する。左翼は、余りにも人が多いと殺したくなる衝動に駆られる。まるでゴミのようだとムスカは嘯く。左翼たちに世の楽しさを教えなかった責任をとるためには生きる意味を求める必要がある。生きる意味を見出せないものはニヒリズムに走る。虚無から始める芸術。全体主義的言語。芸術はテロリズムには勝てない。シュルレアリスムコミュニズムの双子の兄弟。


人間存在そのものが不可解。理屈ではない。気がついたら生きていたのだ。これを生かされているとも、勝手に生きているとも可。人間は欲望がなければ生きていけない。唯物論には快楽原則がない。生の喜びは決して唯物論からは生じない。唯物論はロボットの幸福でしかない。


科学は経験則から理論を構築することがよくある。経験則を無視した学問は空理空論の域を出ない。

松野太郎は、エルニーニュによる水温の変化は自然由来であり、温暖化の影響ではないという。Painted comber(Serranus scriba)

ap = bd mod φ(p) mod p, aq = bd mod φ(q) mod q, a’ = ap (1/q mod p) q + aq (1/p mod q) p